霊のはなし③ パワースポットに思う

パワースポットってありますよね。

僕の霊障が酷かった2000年代前後では
世間に馴染みのない言葉でした。

「パワースポット」っていうのは
わかりやすいですよね!
パワーがもらえる場所ですよね。
元気もらえるなら行きたいですね。

しかし、これ僕の持論ですが
パワースポットに安易に行かない方がいいです。

特に霊感が強い人はオススメしません。

パワースポットについての持論

パワースポットは
「パワーがもらえる場所」「元気になる場所」ってことですよね。
その言葉のわかりやすさから雑誌で特集されていたり
旅行ガイドなんかでもフツーに「パワースポット」っていうコトバが出てきますね。

まぁ、あの、パワーがもらえる。
つまり元気がもらえるのであれば大変良いことなんですけど・・・。

僕の持論ですが、霊感が強い人は
むやみにパワースポットへ行かない方がいいと思っています。

どういうことかというと
人によって心地よい場所が違うからです。

例えば、クラブミュージックが好きなAさんと
クラシックが好きなBさんがいたとします。

Aさんはクラブに行き大爆音の低音4つ打ち
キック音を聴くとものすごくテンションが上がり幸せになります。
しかし、Bさんはどうでしょうか、
クラブの大爆音に悲鳴を上げて一刻も早く帰りたいのです。

逆にBさんはクラシックのコンサートに行くと
音の繊細な強弱を聴いて心地よくなりますが
Aさんは退屈すぎて眠くて帰りたくなります。

つまりですね、心地よいものは人によって違うという事です。

すごーく単純な話です。

海が好きな人もいれば
海が嫌いな人もいます。

都会が好きな人もいれば
都会が嫌いな人もいます。

なので、パワースポットも同じだと思うんです。

龍神様が祭られているだとか
弁財天のパワーが宿るとかまぁあるんでしょうけど・・

どんなにうんちくがあっても
名所でも嫌な感じがしたら近づかない方がいいです。

なので
・雑誌で特集されるような有名な神社
・霊能者がオススメする場所


このパワースポットに興味があり、
足を運んでみたはいいが、どうも気持ち悪いって時は
無理していかない方がいいです。

ちなみに、僕は神社や寺の方がややこしい
「気」を感じることは多いです。

実は苦手です(^^;)

なので僕のなかでのパワースポットは名称もないような場所だったりします。

それは僕が「心地よい」と感じる場所なんです。
別に誰かにオススメもしません。
だってあなたにとって良い場所とは限らないからです。

パワースポット的な人

パワースポットは場所ですが
なんか会うと元気が出る人っているじゃないですか。
こういう人を僕は「パワースポット的な人」と
勝手に心のなかで呼んでいます。

僕に山登りの楽しさを教えてくれた山の師匠なんかも
いつも元気なのでパワースポット的な人です。

パワースポット的な人もその人それぞれなのですが。

今回の話も僕の経験談です。
霊感ない人はパワースポットに行って
楽しめるかもしれませんが

霊感が強い人はパワースポットあまりオススメしません!

むしろ厄介かもよ。

って話でした。

④へつづく

霊のはなし④ それ、わからないです