これ、ヤベーと思ったら・・・!

アラスカの大自然写真で有名な写真家の星野道夫さん。
写真も文章も凄く良いのです。

僕がはじめて星野道夫さんを知ったのは
写真好きの妻に写真集をプレゼントしてもらったのがきっかけでした。
たしか2005年ぐらいかな?

すごく綺麗な写真と、、、文章。
詩かな。

文章を読んだときハッとしました。

「これ、ヤベー」と思ったのです。

で、何がヤベーかと言うと、、、
言葉のひとつひとつがなんというか
悟っているというか、超越しすぎていて、、、
この感覚を持つ人って今は生きてはるのかな?って
思ってしまったのです。

すごく自然と一体になったような文章なんです。
大好きなんですけど。

なんかもう、
あまりにも、
あまりにも泥臭さくないというか
人間の、生命の本質に近づいた言葉というか
うまく言えませんが、、、

「これ、ヤベー」と思っちゃったんだよね。

そしたら、、、若くでお亡くなりになられていて、
妙に納得してしまったのです。

「あぁそうなのか・・・」

何でしょうね。
僕は今でも星野道夫さんの写真と文章に触れたくなる時があります。

が、少し「生と死」を感じすぎるのが怖い感覚もあります。


旅をする木 (文春文庫)

素晴らしい写真家・詩人ですね。



で、僕のなかで音楽で
「これ、ヤベー」を感じるのはFISHMANSだったりします。


とりとめない日記でした。